October 6, 2009

High-Defコンテンツ用ゲームプレイ動画のキャプチャ

今回、ゲームの様子がわかるように"プレイ動画"というのを用意しました。実際に遊んでいるときの様子(ディスプレイに映っているゲーム自体)を撮影したものです。撮影方法として3候補挙がり、それらを一度試してみました。

試してみた結果、"デジタル映像をアナログ映像に変換して、映像を出力してキャプチャする"方法を採用しました。

PCの液晶ディスプレイをデジタルビデオカメラで直接撮影する

photo_091006_02

このやり方だと技術あるいは練習がとてもつもなく必要だと思います。今回はPC用の液晶ディスプレイがノングレアだったことから試してみたのですが結論から申しますと失敗しました。理論的にはこれでうまくいくと思ったのですが、出た結果には満足できず今回は見送ることにしました。恐らく、何かが違うのでしょう(方法選択肢として間違っているわけではありません。噂だと実際にディスプレイを直に撮ることが世の中にはあるのだそうです)。

この方法では私が納得のいく画質を手に入れることは出来ませんでしたが、私が行った撮影方法は以下のものです。なお、使用したのはカメラはPanasonicさんのDVX-100Bです。

  • 暗幕(実際には代替としてカーテンを使用した)を使い、空間を真っ暗にする
  • デジタルビデオカメラを三脚で固定する
  • ホワイトバランスを液晶ディスプレイの色に合わせる
  • シャッタースピードを液晶ディスプレイに合わせる
  • 液晶ディスプレイを直接撮影します。

ソフトウェアを使って、デスクトップ自体をキャプチャする

このやり方だと明らかに色が足りません。キャプチャに使用したソフトウェア名を出すのは控えますが、HD映像に使うには大変厳しい品質です。ただ、DVサイズやFlash Videoといった用途であれば使えなくはない品質だろうとは推測します。この方法も今回は見送ることにしました。

PC画面をデジタル映像として出力し、アナログ変換して映像編集ソフトでキャプチャする

このやり方は今回採用したキャプチャ方法です。主な特徴としてPCを2台使用すること(1台にはS端子が付いていて、もう1台にFirewire端子(IEEE1394)が付いていることが条件です)とADVC-100という機材を使用することです。

photo_091006_01

S端子が付いているPCでゲームを操作します。そのPCからデスクトップの様子をデジタル映像として出力するため、S端子ケーブルをADVC-100に差します。ADVC-100からはFirewireケーブルを端子が付いているもう片方のPCへ出力します。

この次からは、ごく一般的なビデオカメラのキャプチャ方法と一緒です。映像編集ソフト(今回は複数のレンダーキューを出してからレンダリングをすることが可能なAdobe Premiere Pro CS4 を使用します)でキャプチャを行います。なお、DVコンバーターを間に挟んでいるため取り込める映像はDVサイズとなってしまいます。キャプチャした映像画質には特に支障はありませんでしたが、可能な限り綺麗に見せるためにあることをAdobe Premiere Pro CS4上で行います。