January 17, 2015

独自ドメインのメールアドレスとその運用

私はフリーメールアドレス(例: Gmail)以外に、 独自ドメインのメールアドレスを利用している。 今回、このアドレスをMicrosoft Exchange Onlineに移行した。

今までは独自ドメインのメールアドレスを専用メールサーバーで運用していが、 これの管理が次第に億劫になってきた。そこでメールサービスを探すことにした。 ひとまずは月々の支払いが安いもので絞ったところ、下記が候補として挙った。

メールサービスの比較

以下の観点で比較した。列挙順に調べ、条件にマッチしないものは、その時点で調査を打ち切った。

  • 月額費用
  • ドメイン縛り (その会社の別サービスでドメイン管理が必須など)
  • SSL / TLSが利用できるか
  • ストレージ容量

メールサービスの比較
サービス月額費用ドメイン縛りSSL/TLSストレージ
ムームーメール¥50あり (ムームードメイン管理下の場合のみ使用可能)未調査未調査
さくらのメールボックス¥86なし独自ドメインでは利用不可未調査
Google Apps for Work¥500なし利用可能30GB
Microsoft Exchange Online¥330なし利用可能50GB

ムームーメール

下記の記事を読む限り、利用したい独自ドメインはムームードメインで管理している必要があるようだ。 そのため、候補から外した。

さくらのメールボックス

[機能一覧](http://www.sakura.ne.jp/mail/)を読むと、メール送受信の暗号化の部分に注釈3が振ってある。 どうやら独自ドメインではSSLあるいはTLSが使えないようだ。そのため、候補から外した。

初期ドメインで利用されているメールアドレスに限りご利用いただけます。

なお、初期ドメインとはさくらインターネットからもらえる「○○○.sakura.ne.jp」といった形式のもの。

Google Apps for Work

Gmail以外にGoogleカレンダーやGoogleドキュメントが使える。 ただし、私はGoogleドキュメントは使わないのでアドバンテージにならず、機能が多いと感じさせる要因になった。また、Microsoft Exchange Online比較するとストレージ容量が少なく値段も高い。

以上のことから、候補から外すことにした。

Microsoft Exchange Online

MicrosoftのクラウドサービスOffice 365に含まれる製品群の1つ。Microsoft Exchange Onlineではメール、カレンダーが利用できる。機能や移行方法を見る限り、申し分なし。

以上のことから、独自ドメインのメールアドレスの運用にはMicrosoft Exchange Onlineを利用することにした。

まとめ

独自ドメインのメールアドレスは、個人でメールサーバーを立てるのではなく、Microsoft Exchange Onlineを始めとするメールサービスで運用した方が良い。メールサーバーの保守は手間がかかる割に、得られるメリットが少ない。