Mozilla Party JP 9.0

<h4>Mozilla Party行ってきた</h4> <p>雨降っている中、友人と一緒に蒲田まで行ってきました。<br >Mozilla Partyには二人ともはじめて参加します。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" src="https://www.hiroakit.com/blog/photo/photo_080531_m0.jpg" alt="photo_080531_m0.jpg" width="450" height="338" /></span>まず、最初に登壇したのが娘さんがとても大好きと仰るJohn Daggettさん。プレゼン内容はFirefoxのグラフィック関連についてでした。<br /><br />最初に文字のカーニング、つまり文字間についてでした。こちらについてはフォントによってよりけりなところもあるものの、心地よい間隔で空くようになっているとのことでした。<br /><br />また、Firefox3ではGecko1.9を採用していますが、このGecko1.9が取り入れた「Cairo」というベクトルべースでグラフィックス処理をするものと、今までのGeckoで使われていたGFXとはどう違うのかといった説明もしてくださいました。いまいち、書き手である僕がよくわかっていないのでこの辺りは割愛しますが、OpenGLをちょっと勉強していたときに「Cairo」という単語を見かけた気がします。<br /><br />このCairoの説明の後にCSSにおける色表現についての話がありました。<br />どうやらFirefox3ではアルファの表現が出来るようになったらしく、RGBA, HSLAといったプロパティが設定できるようです。<br /><br />SVGについても多くのことについてお話ししてくださいました。(今回、初めてこのSVGについて知ることができました)このSVGを使うと写真をぼかしたり、アニメーションをかけたりすることが出来るとのことなのですが、近日中に一度勉強して整理しておきたいと思います。<br /><br />Webフォントについても幾つかお話がありました。今まではOpenTypeのフォントを使っていましたが、今後のCSSにおいてはTrueTypeを押していこうとする動きがあるそうです。Safari3.1にはそういった動きが見られるとのことです。Webフォントにはどういったメリットがあるのかというと、その中の一つとして数式の表現がしやすくなるということでした。また、デザイナーさんが使うようなフォントはライセンスの問題もあり、なかなか難しい面もあるとも仰っていました。<br /><br />Canvas3Dというものについての説明もありました。こちらはOpenGL ESの知識も必要になってくるとのことでしたが、CPUに処理をさせるのではなくGPUに処理ができるという点には大きな魅力があるのではと感じました。いっそのことブラウザにMayaや3dsMaxみたいなUIや機能を持たせてしまえば良いのになぁ・・・と安易な考えを持ちつつ聞いておりました。<br /><br />なお、今年の末にはFirefox3.1のリリース、来年末にはFirefox4のリリースを予定しているとのことでした。Firefox4はGecko2.0を搭載するそうです。<br /><br />二番手は遙々スウェーデンからお越しくださったDavid Tenserさんでした。<br />こういうときにいつも一刻も早く英語を習得しなければと常々感じています。<br />Davidさんがお話してくださったテーマはProject SUMOについてでした。SUMOとはsupport.mozilla.comの略称だそうで、相撲は日本の大事な文化です、という意味のスライドを挟みながら、いままでのサポートフォーラムについての歴史をお話くださいました。<br /><br />キャンディ、とてもおいしかったです。<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" src="https://www.hiroakit.com/blog/photo/photo_080531_m1.jpg" alt="photo_080531_m1.jpg" width="450" height="338" /></span>そして、三番目にはMutualアクセス認証についてのお話でした。プレゼンしてくださった、高木浩光さんはご自身のブログ「<a href="https://takagi-hiromitsu.jp/diary">高木浩光@自宅の日記</a>」においてPhishing詐欺に会う手前で職業柄気づけてよかったがと以下の記事を取り上げました。<a href="https://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080426.html">https://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080426.html</a><br /><br />ブラウザの標準装備になればいいなぁと思いながら聞いていました。<br />OpenIDなどとの関わり方にも意識しておられるそうです。<br /><br /><br />その後、OpenOfficeのプレゼンを中本さん、SeleniumIDEについてのプレゼンは笠谷さんと引き続き貴重なお話を頂戴できました。今回は別の機会に書きたいことでもあるので割愛させていただきます。<br /><br /><br />次に韓国のMozillaコミュニティの活動についてChanny Yunさんからです。<br />韓国ではIEのシェアがものすごく大きいとのことです。一般の方々がインターネット = InternetExproler と思っているほどで、これは一種の文化であると言えるかもしれません。一方、FirefoxについてはGeekの人が使うものとの考えがあるそうです。こういったIEの普及率が高いこともあり、ActiveXは盛んに使われているとのことでした。こちらはYunさんが言うには世界一の使用率であるとのことです。また、Web標準といった概念がうまく浸透しておらず、今後リリースされるであろうIE8で韓国のサイトを閲覧したらどうなるか不安とのことでした。<br /><br />最後にはFirefox3のプロモーションについて滝田さんの登壇です。<br />6月16日から6月22日にかけてJRの車内でMozillaに関係する映像が見れるそうです。そちらについてはMozilla Partyでお話ありましたが、見てからのお楽しみということで。<br /><br />Firefox3の売りは「爆速」という話も聞けました。<br /><br />Mozillaは10周年です。</p> <div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" src="https://www.hiroakit.com/blog/photo/photo_080531_m2.jpg" alt="photo_080531_m2.jpg" width="450" height="338" /></span><br /></div>