YAMAHA Design
<h4>YAMAHA Design</h4>
<p style="text-align: center;"><img src="" alt="" /></p>
<p><a href="https://www.yamaha.co.jp/design/index_f.html" target="_parent">YAMAHA Design</a> というWEBページがあります。ここではYAMAHAが考える音楽とデザインの関係について感じ取ることが出来ます。</p>
<p>上の写真はアドバンスドデザインという取り組みの一例のようです。アドバンスドデザインという言葉をこのサイトで初めて知ったので詳しくはわかりませんが、デザインの方向性を牽引していく役割を担っているものだそうです。</p>
<h4>デザインフィロソフィー</h4>
<ul>
<li>INTEGRITY</li>
<p>本質を押さえたデザイン。</p>
<li>INNOVATION</li>
<p>創造的デザイン。</p>
<li>AESTHETICS</li>
<p>美しいデザイン。</p>
<li>UNOBTRUSIVENESS</li>
<p>でしゃばらないデザイン。</p>
<li>SOCIAL RESPONSIBILITY</li>
<p>社会的責任を果たすデザイン。</p>
</ul>
<p>こうやって、デザインの明確な方向性が哲学としてあると、とても文化的に感じます。このサイトには日産の中村史郎さんが話す "3C" というデザイン理念と "6つのボキャブラリー" が取り上げられていますが、これをゲーム会社に置き換えると任天堂が近いのかなと勝手ながらそう思います。</p>
<h4>デザイナーズメッセージ</h4>
<p>サイトのなかで、デザイナーズメッセージというのがあります。その中で、とても感銘を受けた言葉をピックアップしてみました。</p>
<p>田中聡一郎 さん</p>
<blockquote>
<p>楽器をデザインするということは、最終的には「経験をデザインする」ことであると考えるようになりました。</p>
</blockquote>
<p>David Keech</p>
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<p>私にとって、「クリエイティビティ」とは、様々なフィールドからヒントを得て吸収し、それを自分の中で編集し直した上でアウトプットするということを意味します。デザイナーはデザインだけでなく、すべてのことにおいてオープンで、貧欲に吸収する姿勢が必要なのではないかな。</p>
</blockquote>