Xcodeをアンインストールする

MacにインストールしたXcodeのバージョンによってアンインストール方法が異なる。

Xcode4.3以上の場合

アプリケーションフォルダからゴミ箱に送るだけ。

Xcode4.3未満の場合

専用のコマンドがあるのでそれを用いる。アンインストールするとmakeなどのコマンドも削除される。ただし、Xcode4以上で”Command Line Tools”をインストールしている場合はこの影響を受けない。
$ sudo /Developer/Library/uninstall-devtools --mode=all
modeの引数は以下の中から選ぶ。all 完全削除systemsupport 確かSDK関連のみ削除unixdev : UNIXライクコマンドのみ削除xcodedir : ゴミ箱にポイするのと同じこのコマンドでXcodeを削除するが、複数のXcode4.3未満のものがまだ残っている場合がある。その場合は以下のコマンドでuninstall-devtoolsを探す。
$ sudo find / -name uninstall-devtools
検索に引っかかったら、削除したいXcodeのuninstall-devtoolsを実行する。いずれにせよ、Macで開発する場合はXcodeと”Command Line Tools”が要求されることがほとんどなので、新しくインストールする必要がある。