前回の記事では面の選択でした。今回もその続きです。
面を選択すると色々と経て drawobject.c
の draw_object_backbufsel
が動きます。
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ToolSettings
は後回し。
GPU_matrix_mul
は追っかけてみたけど、途中で辛くなったので諦めました。
glClearDepth
は glew.h
に宣言があって、下記リンクのドキュメントに解説があります。
解説には初期値は1とあるので、Blenderのコードはこれに沿って glClearDepth(1.0)
としているのだと思います。
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GPU_clear
は gpu_framebuffer.c
に宣言があります。
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GPUFrameBufferBits
は GPU_framebuffer.h
に宣言があります。
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glClear
は以下に解説があります。
- glClear - OpenGL 4 Reference Pages
glClear
は引数にGLbitfieldを渡すことになっているので、convert_buffer_bits_to_gl
で BlenderのGPUFrameBufferBitsからOpenGLのGLbitfieldに変換します。
さて、今回はここまで。