ソフトウェアのデザインパターン再入門 - ログ1

ソフトウェアデザインパターンの記憶が薄れたので再入門する。

手元にあるのは2011年9月の第23刷だ。購入当時は読んだのだろうが記憶がない。付属DVDがある。どうしたものか封が切れていない。当時の私はこういう付録が嬉しかったはずだが手付かずだ。とりあえず読む際にページを捲りづらいので外した。

さて、まずはAbstract Factoryパターンのページをめくった。書籍を黙読しても頭に入ってこない。難しく感じる。音読に切り替え数度か繰り返し少しでも頭に入るように抗う。悪あがきかもしれないが知識を得るには現状に抗うことが大事だ。

そこで気分を変えようと書籍にあるクラス図を手元に書き写すことにした。だがMS Visio Professionalで1時間程度試したにも関わらず納得のいく図に起こせなかった。クラスの継承関係などを表す線がVisioでは書籍の図の通りには出来なかった。カスタマイズする方法もあるのだろうが、これならPowerPointで作ったほうが早かったかもしれない。

本質から外れたところに時間を費やしてしまったが、取りかかったことを評価して今日は終わりにする。