あくまでも私の中の仮説なのだが自律神経の調子が悪いとソフトウェアの品質が下がる……のではないか。自律神経が生産活動を左右するのではないかと考えるようになったので知識を補填していくことにした。どうやって辿り着いたのか忘れたが次の記事を読んでセロトニンが自律神経に関わっていることがわかった。
脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌し、ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。
出典: 「トリプトファン」を摂って、しあわせホルモン「セロトニン」を増やそう! | 山梨県厚生連健康管理センター
ソフトウェアを作っているときは緊張やストレスを覚えることは往々にしてある。如何に冷静で居られるかもしくは平常心を保っていられるかが重要だと考える。食生活が知識や経験よりも優位性があってその辺りのコントロールを出来る様になるとは思わないが、多少の影響はありそうだ。
さて、先ほどの記事に話を戻す。この記事で以下の説明がある。
- セロトニンは脳内で作る。
- 材料にアミノ酸のトリプトファンを必要とする。
- トリプトファンは体内では生成できない。
- 食事で摂取できる。
この記事はトリプトファンを多く含む食材について述べている。
- 豆腐、納豆、味噌、醤油などの大豆製品
- チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品
- 米などの穀類
- ごま、ピーナッツ、卵、バナナ
また、トリプトファンの摂取量の目安も記載がある。
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体重1kgあたり2mgのトリプトファンを摂る必要がある。
- 例: 体重が60kgならトリプトファンは120mg必要。
- 100gの白米で82mgのトリプトファン
- 100gの鮭で250mgのトリプトファン
- 100gの豚ロースで280mgのトリプトファン
そこで以下のように考えた。
- 朝に白米、焼き鮭、味噌汁
- 昼に白米、生姜焼き、冷奴、味噌汁
- 夜はまぁ好きに食べればよいのでは
この組み合わせは和食なら珍しくない気がする。