シルバニアファミリーの折れた椅子の脚を直す - 計画編

シルバニアファミリーの椅子の脚が折れてしまったので直して欲しいと長男に頼まれた。買い直すのが最も手っ取り早い方法だが、長男は「直している姿や過程」を楽しみにしている様子なので私自身で修復することを選んだ。早速、方針を固めることにした。

なお、椅子はオンラインショップで取り扱っているのだが手元にある椅子のデザインと異なる。

さて、まずは椅子の脚を計測した。折れていない脚の外径をノギスで計測して3.5mm ~ 4mmであった。脚の太さは地面に近づくに連れて細くなっていることがわかった。芸が細かい。

次にプラ材を探した。タミヤのサイトで探すと外径5mmのプラ材パイプがあった。4mmのものは見当たらなかった。そのため太さはヤスリで削って調整することにした。外径5mm、内径3mmとあるので削れるだろうと考えた。

タミヤのオンラインショップで購入しようとしたが品切れだったのでAmazonで注文した。

プラ材が手元に届いたら修復作業に取り掛かる。塗装については後で考えることにした。